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仏花に適さない花の特徴

2025.09.15



仏花は仏様に供える花のため、適さない花もあります。
知らずにお供えすると失礼にあたるため、事前に把握しておくのが重要です。
そこで今回は、仏花に適さない花の特徴についてご紹介します。
▼仏花に適さない花の特徴
■トゲがある花
トゲがある花は殺生や苦しみを連想させるため、仏花には不適切とされています。
バラやアザミは美しい花ですが、トゲがあるため仏様に不快な気持ちを与えてしまうかもしれません。
またトゲがある花は、生けるときに手を傷つける危険もあります。
■毒がある花
チューリップや彼岸花は鮮やかな色で目を引きますが、毒があるため仏花に不向きです。
仏様に毒を供えるのは大変失礼なことであり、ペットや子どもが触ると危険です。
そのため、安心して飾れる花を選びましょう。
■香りが強い花
バラは高級感のある花ですが、香りが強く仏様の香りをかき消す恐れがあります。
香りが強い花は仏様の香りを邪魔し、アレルギーの方に不快感を与える可能性もあります。
花の香りが目立ち過ぎないよう、控えめな花を選ぶべきです。
▼まとめ
トゲがある花・毒がある花・香りが強い花は仏花に不適切で、これらの花をお供えするのは失礼にあたります。
仏花は仏様にお供えするもののため、ユリ・菊・胡蝶蘭などの適した花を用意しましょう。
当社では、お位牌・仏具を販売しております。
ご遺族に寄り添った対応を心がけていますので、疑問や不安がありましたら気軽にお問い合わせください。

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