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葬儀と通夜の違い

2025.07.15



葬儀と通夜は、どちらも人が亡くなった際に行う儀式です。
しかし、それぞれ意味や内容が異なります。
そこで今回は、葬儀と通夜の違いについてご紹介します。
▼葬儀と通夜の違い
■葬儀
葬儀とは、故人の遺体や遺骨を火葬場や墓地に送り届けるとともに、故人と正式にお別れする儀式です。
故人の遺志や宗教に基づいて、僧侶や牧師などの宗教者が読経や祈祷を行います。
参列者は故人に最後の別れを告げるために、香典や献花などの供物をささげます。
葬儀は故人の人生をしのび、その功徳や業をたたえるとともに冥福を祈る場です。
■通夜
通夜とは、葬儀の前日に行われる故人との別れを惜しむ儀式です。
故人の遺体を安置した棺に花や供物を飾り、親族や友人などが集まって故人に哀悼の意を表します。
宗教者が読経や祈りをささげることもありますが、葬儀よりもカジュアルな雰囲気で行われることが多いです。
参列者は自由に遺族や知人と話したり、思い出を語り合ったりします。
通夜は一晩中行われることもありますが、最近では時間を短縮したり通夜を省略したりするケースも増えています。
▼まとめ
葬儀とは、故人の遺体や遺骨を火葬場や墓地に送り届けるとともに、故人と正式にお別れする儀式です。
一方、通夜は葬儀の前日に行われる、故人との別れを惜しむ儀式です。
それぞれ儀式の内容や意味が異なるため、間違えないようにしましょう。
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